イラスト作成ソフト一覧
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写真やイラストなどを編集し、誌面デザインのような作品を作ることができるソフトです。
イラスト作成に利用できるソフトは、手描き風の絵画を作成できるペイントソフトや、ベクトル画像を扱うドローソフト、イラストレーターとも呼ばれています。自分でデジ絵などを描く場合はペンタブ(板タブ)なども推奨です。アナログで描いた絵やテクスチャや色彩などをスキャナで取り込んでイラストソフトで編集することもできます。
1から作らなくても素材をダウンロードして、イラストソフトで自分好みにカスタマイズすれば簡単にロゴやチラシなども作ることができます。
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イラスト作成ソフト一覧
Illustrator CCはアドビシステムズが開発、販売しているイラスト作成ソフトです。
イラストの作成や編集、ロゴの作成、チラシの作成など印刷物に関しては基本的にIllustratorで作成されています。
Illustratorはphotoshopでは出せない滑らかな線画をベジェ曲線を使うため、ブレのないシャープな線をマウスで描写することができます。photoshopやpainterのようなリアリスティックな表現よりは、デフォルメイラストであったり、ロゴやアイコンなどの作成に向いています。
パーツごとに色変えもしやすいので、1つのイラストでバリエーションをつくりやすいのも特徴的でこちらもプロのデザイナーやクリエイターにとっては必須のソフトとなっています。
Illustratorで使える素材、テンプレートなども多くありますが、こちらのソフトは単体プランでも月額2,180円(税別)となっております。
提供元:アドビシステムズ
MediBang Paint(メディバンペイント)は、旧名がCloudAlpaca(クラウドアルパカ)のMediBang社が提供しているフリーなイラスト作成ソフトです。
クラウドに対応しているためインターネットに接続していればWindows,Mac,iPad,iPhone,Androidと、どんなデバイスでも使えます。
また、データの容量も気にすることなく、移動も必要がないので、どこにいても製作ができるのが人気のひとつの理由になっています。
シンプルな機能と操作性で、初心者の方でも気軽にイラスト制作が楽しめ、豊富なツールが無料で用意されているため、初心者の方から上級者の方まで広く利用されています。
提供元:MediBang Inc.
Pixiaはフリーソフトとして古くからイラストソフトとして明治図書出版の小・中学校用教材に使用されていたりもします。
インターフェイスはとてもシンプルで分かりやすく、レイヤー・マスク機能、色彩調整などの基本機能はそろっており簡単に利用ができるのでお勧めです。
提供元:丸岡 勇夫
Inkscapeはオープンソースのフリーなイラスト作成ソフトです。
オブジェクトの作成、操作。フィルとストローク、パスの操作、テキストのサポートやレンダリングなどのツールがあり、ウェブや物理媒体で公開するに十分なプロ級のデザインフォーマットを提供できます。
また、ファイル形式もSVG 形式に完全に準拠したファイル作成と編集、XML エディターにおけるドキュメントツリーのライブ表示および編集、PNG、OpenDocument 図形描画、DXF、sk1、PDF、EPS、および PostScript 形式へのエクスポートもできます。
提供元:Inkscape
PictBearはフリーソフトですが、レイヤー機能、使いやすくシンプルなインターフェイス、そしてブラシなど様々なプラグインが揃っているイラスト作成ソフトです。
複数ドキュメントのタブ切り替え表示やすべての操作を記憶しているので、数百の工程でも遡って作業をやり直すことができます。
アルファチャンネルに対応しており、透過画像や半透過画像を重ねた表現ができ、Web 用の画像を作成する時に便利です。
CLIP STUDIO PAINT PROはセルシス株式会社が販売している有料のイラスト作成ソフトです。
豊富なペンツールやブラシが搭載されているので、アニメ風・漫画・ファンタジー系などの様々なイラストを描くことができます。
ベジェ曲線も使うことができますので、Illustrator風のイラストも作成できます。
描いた後から線の太さを変更したり、3Dのサンプルによってポージングなども簡単にとることができます。
これだけの高機能でありながら価格は6,039円(税込)とコストパフォーマンスに大変優れた商品です。上位版のEXもあります。
提供元:株式会社セルシス
openCanvas (オープンキャンバス)は直感的で使いやすいインタフェースでペンやブラシ、フィルターやレイヤー効果、トーン効果など幅広くイラスト製作に必要は機能が揃っています。
openCanvas独自の「イベント機能」を搭載しているのが特徴で、描画手順の再生と任意の位置で追記が可能でイラストの制作行程を動画として保存できます。
価格はSteam版:6,000円(税込)、ダウンロード版で6,800円(税込)、パッケージ版で6,800円(税込)となってます。
提供元:portalgraphics.net
mdiapp+ SEはマンガ制作ツール「コミラボ」の新バージョンのとしてSTEAMで販売しているイラスト作成ソフトです。
マンガを描くためのツールでメモリの消費が少ないレイヤー、ページ管理が可能なプロジェクト管理ウィンドウ。
立体的にパースが取れる3Dパース機能やペンタブレットからの筆圧入力などのマンガを描くために必要な機能が備わっています。
価格はSTEAMより購入可能で¥4,800、上記openCanvasとセットで¥7,680です。
提供元:portalgraphics.net
SAIは気軽に気持ちよく絵が描けることを目指して開発されたイラスト作成ソフトです。
描線を後からでも編集ができるペン入れレイヤーや、手ぶれ補正機能により滑らかな描画が可能な機能が備わっています。
描画機能に特化している事もあるため、図形や文字入れには併用してたソフトを利用していく必要があります。
価格は¥5,400(税込)です。
提供元:SYSTEMAX Software
FireAlpacaはシンプルな機能と操作性で、初心者でも気軽にイラスト製作が楽しめます。
初期で用意されているのはペン・鉛筆・エアブラシ・水彩です。もちろん自分好みのペンを作ることも可能で、入り・抜きが綺麗なペンや水彩風ブラシが好評です。スナップ機能を使えば、集中線やスピード線がらくらくひけます。パースを取るスナップもあります。
マンガ原稿テンプレート(商業誌、商業誌4コマ、同人誌用)が最初から用意されています。
シンプルで使いやすい作りになっている為、ソフト自体も軽く動きもスムーズです。
提供元:株式会社 ピージーエヌ(PGN Inc.)